木曜日の雨と月

くらしを愛する

私なりの"足るを知る"

f:id:bluem00n:20210526123011j:image

足るを知る

身分相応に満足することを知る

デジタル大辞泉

この言葉の意味について最近よく考えます。

私が考えたことは、

・今あるものに感謝すること

・自分にとって大切なひと、もの、ことは何かわかっていること

こういうことなんじゃないのかなぁと。

全く欲を持たないだとか現状に満足して自己研鑽をしないということではなく、何を持っていても持っていなくても、自分はもう既に満たされていることを前提に生きていけたら、素敵なんだと思います。

 

私にとって大切なひとは家族や友達、

大切なことはくらしを楽しむこと、

大切なものは穏やかで心地よい時間。

 

私に今あるものは、

家族や友達、

仕事、

お気に入りの家、

心地よく過ごす時間。

 

こうして改めて振り返ってみると、私は大切にしたいものを既に全部持っていることに気がつきます。

今まで不足感を感じていたのは、自分の中にある大切なもの、しあわせなことに気がついていなかったから。

そう思ったらすごくあたたかい気持ちになったし、これから色々なことに挑戦していきたいと思えました。

挑戦して失敗しても、私は何ひとつ損なわれない。

 

足るを知る、だからこそ歩き続けられる。

私にとって不足感をエネルギーにして歩くのは何も食べず休まず歩いているようなもので長くは続けられないから。

 

これが私の"足るを知る"