木曜日の雨と月

くらしを愛する

全て自分の栄養に。

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連休2日目。

朝から大掃除。

天井の梁のホコリ取り、窓拭き、ベランダ掃除。

こういう時、パートナーは積極的に考えて色々やってくれるので、本当に助かります。

綺麗になってスッキリ。

掃除をすると部屋の中が明るく感じます。

夕方から外食。

いつも外食したがらないパートナーが「連休はなるべく外食しよう」と言うので、不思議に思っていたんだけど、理由を聞いてみたら「いつも仕事に家のことに頑張ってくれているから、休みは楽してほしい」って。やさしい。

お言葉に甘えて和食屋さんに行ってきました。

おいしかった。

帰りに空を見上げたらまんまるの月。

翌日が満月だから、すでにもうまあるく。

公園のベンチに座って3人で眺めました。

夜風が涼しくて気持ちよかった。

家に帰ってからはオリンピックの開会式を。

賛否両論あるのだろうけれど、今日のために一生懸命頑張って準備してきた人のことを思うと、オリンピックに限らずどんなことも簡単に批判したりネガティブな見方をするべきではないなぁと思ったり。

 

最近、自分の心が傷つけられたり損なわれたりする場合は別として、なるべく肯定的に人や物事を捉えた方がずっと自分自身が楽だと感じていて。

それと、誰かに依存して生きることより、自分の足でちゃんと立って生きた方が遥かに幸せで、遥かに楽だということ。

20代までの私は所謂恋愛体質だったけれど、恋人がいても満たされることはなく、むしろ不安でいっぱいだった。(見捨てられ不安が強かった)

でも、迷って悩んでトンネルの中を抜けた今は、自分ひとりで立った上で寄り添うことができるようになってきて。私は私の足で歩いていけると思えるからこそ、相手を尊敬して尊重することができる。

これまでよりずっと穏やかで対等な良い関係を築けるようになりました。

今まで悩んできた時間は無駄じゃなかったんだなぁ。