小さないいことが教えてくれたこと。
日々の大切さに気づいた時、私の中で今の生活にふつふつと怒りと疑問が沸いてきました。
仕事中心の生活は、私の心を削り取り、心も身体もいつもヘトヘトで、大切な人との時間も楽しめず、やさしくすることもできなくなっていました。
休日は最低限の家事を済ませたら、子どもと遊ぶこともできないほどヘトヘトで、布団に倒れ込む。とにかくだるい。
大切にしたいものが大切にできない。
こんな毎日でいいわけがない!!!!
それでもなかなかモヤモヤは解消されませんでした。
小さないいことを集めれば集めるほど、現状に対する怒りや不満が沸いてくる。
つまり、現状を変えるべき時がきたんだと思います。
昨日、家を出ようとした瞬間に腹痛と吐き気に見舞われて、それでもなんとか出社したけれど、途中バカバカしくなって早退しました。
仕事はいくらでもあるし、私の代わりに仕事をする人はいくらでもいる、でも私という人間の代わりはどこにもいない。
具合が悪くても我慢して働く意味って何?
ずっと立ち止まるのが怖かった。
評価されなくちゃ。
スキルアップしなくちゃ。
必要とされる人材でいなくちゃ。
誰のために?
それで自分は本当に幸せなのか?
そんなことより自分が心地良く生活できて、大切な人と楽しく過ごせることの方が幸せです。
そう思ったら、立ち止まることなんて全然怖くないと思えた。
きっとこのままじゃ後悔する。
今こそ自分を一番大事にしよう。
自分の望む生き方をしよう。