木曜日の雨と月

くらしを愛する

ラジオと夜のキッチン

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夜のキッチンに立つ。

オリーブ、生ハム、アボカド、カマンベールチーズ、クラッカー(クリームチーズ・ハチミツ・黒胡椒)

自分の好きなものだけをお皿に好きなだけ盛りつける。

お酒を飲みながらつまんで、ゆっくり過ごす週末の夜。

私だけの時間。

頑張った自分にご褒美だ。

 

仕事が忙しくて、土日も家で仕事をしている。

家族が寝ている間の早朝にラジオを小さくかけながら。

連休中もそんな調子でずっと明け方に起きて家族が起きてくるまでの間に仕事をしていた。

やり場のない気持ちを和らげてくれたのがラジオ。

多くの人がまだ眠っている時間帯に誰かの心地いい声や音楽が流れてくることにホッとしました。

単純に"ひとりじゃないんだ"って。

そんなこんなで今朝も仕事をしながら、ラジオを聴いて、乗り越えることができました。

 

平日と休みの境目がなくなっていること。

休みの日でも仕事をしなければならないのは、私にとってはつらい。

とはいえ、今は少し頑張らなくちゃいけない時期だから、こうして境目をきちんとさせるために、夜のキッチンに立ってピッと線を引く。

ここからは私の時間だぞ!って。

コロナ禍でも仕事があり、忙しいのはありがたいこと。

それに感謝しつつ、私は私を守りたい。